米不足と価格高騰についての私見
現在も続く米不足と価格の高騰。
一般的に昨年の不作、外国人消費の増加、備蓄需要(清算コントロールの失敗)、生産コストの上昇etc…の複合的要素が原因と言われています。
そして最近言われているのは、東アジアへの精米の現物備蓄支援です。
ただしこれは今に始まったことではないでしょう。
そして石破政権はこの時機にあってもこの方向性を継続する模様です。
実際に国内における米の店頭販売価格は5kgで1年前の2千円から4千円とほぼ倍増。
さて、前述の理由で本当に倍増するものでしょうか?
私は、この東アジアへの精米支援が中抜きされている、または中抜きされていたと考えてしまいます。
つまり、ただ同然でお米を調達して、それを販売している組織があるのではないか?
それが中断になって価格が高騰。
またはそれを継続するために価格が高騰。
そして当然その収益は、その施策を実施する団体に還元されるわけです。
そう考えると、倍増と財を得る人(または団体)が明確になるように思います。
かつて発展途上国では、日本のODAで最終的に利益を得るのは、開発に出向く日本の建築事業体という話がありました。
それがお米でも行われているのではないか?
報道を鵜呑みにするのではなく、自分で考えることが必要ですね。
あくまでも私見なので、興味ない方はスルーしてください。
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