(仮称)スーパービバホーム湘南平塚、令和5年4月1日付のアークランド株式会社様他3事業者連名の回答書で現況確認
(仮称)スーパービバホーム湘南平塚、令和5年4月1日付でアークランド株式会社様、株式会社ヤマダホールディングス様、株式会社エイヴイ様連名でご提示いただいた書面の要点になります。
黒部丘JT跡地で出店計画のある、スーパービバホーム湘南平塚について、3月4日の第5回住民説明会より1ヵ月が経過しました。
情報が出たり、修正されたり、気を揉まれている平塚市黒部丘を中心とした近隣住民の方もいらっしゃいますので、その後について、情報共有させていただきます。
まず、現時点で、平塚市まちづくり条例、大規模小売店舗法共にクリアされていません。
進捗状況と第20回統一地方選挙等を考慮すると、次回説明会は早くてもゴールデンウイーク明けになると思います。
それまで新しい情報が提供される可能性は少ないでしょう。
さて、4月1日付で、アークランド株式会社様、株式会社ヤマダホールディングス様、株式会社エイヴイ様連名でご提示いただいた書面の要点です。
これまでのおさらいの部分もありますのでご了承ください。
まず須賀久領平塚中学校線、開発地の南側を東西に走る道路ですが、3車線化は確定です。
あわせて西側市道側出入口、平塚工科高校の向かい側になりますが、この常時開放も確定です。
この開発に伴う住民側のデメリットですが、3車線化により、道路構造令に基づき、南北両側歩道がそれぞれ50cm縮小、狭くなります。
そしてイチョウ並木がほぼ全部伐採となります。
西側出入口については、他の出入口を含め、歩行者・自転車と車両との衝突事故の懸念が増すことになります。
これについて事業者は、適宜、誘導員を配置すること、「商業施設出入口あり」等の注意喚起看板を設置することを回答しています。
また私が桃浜町で自治会副会長を務めていることもあって、生活道への目的車両の進入・利用についてのリスク増を訴えていたことについては、事業者負担での立て看板設置、中学校線住宅の車庫入れ時リスクについては、これまた事業者負担でのミラー設置という提案もなされています。
ただ、交通問題だけでも、これをもってすべて解決とは言えません。
道路へのセンターポール設置の是非、場合によっては生活道の一方通行提案が必要になることも考えられます。
信号機のアルゴリズムも、開業後に検討する必要があるかもしれません。
さらにイチョウの商業施設敷地内への移植の可能性も全否定されたわけではありませんので、近隣住民は事業者に、行政に対し、声を上げるべきと思います。
いずれにしろ、開発地が行政書士佐藤誠事務所の向かいということもあり、これまで同様、引続き情報収集、共有に努め、ご報告させていただきたいと思います。
平塚市議会議員選挙も4月16日告示と目前に迫ってきました。
自分の生活に、仕事に、誰が何を提案してくれるのか、本気で寄り添ってくれるのか、より良い選択をしてください😉
(動画は→こちら)
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