自民党員110万人、引きこもり100万人(広義では200万人との説もあり)、私の思うこと。
自民党員はピークの500万人から減少を続け、現在は110万人です。
対して引きこもりは、基準が明確ではないですが、広い範囲では200万人とも言われています。
さらに、直近では8050、9060問題を含めた介護、ネグレクト、虐待、痴ほう、貧困、そういった問題が地域で顕在化してきています。
私は地域密着型の行政書士として、たくさんの相談を受けるのですが、何も問題のない家がないくらいに感じています。
こうした地域の問題が深刻化すると、地域の安心安全が不安になり、岸田総理大臣が異次元の少子化対策を唱えても、子育てというのはお金だけの問題ではないですから、国の政策にも暗い影を落とすことになるかもしれません。
昨年、8050問題イコールではないですが、その年代の親子において、平塚市撫子原で殺人事件が発生したのは記憶に新しいところです。
さて私、行政書士としての対応と別に、桃浜町自治会の役員を務めており、こういった地域問題の解決には自治会や地域包括支援センターが大きな役割を担うことになると考えています。
ただ現状のままでは、みながアップアップになるため、現在の自治会の役割りを行政と共に見直し、一部デジタル化を導入し、自治会の周辺団体を巻き込んでの対策を検討する時期が来たのではないかと思います。
私はできればその旗振り役を務め、自分の属する自治会を、そのモデルケースにしたいと考えています。
(平塚市議会議員への力行を準備を進める、私の政策の一つです。)
地域には自民党員110万人よりずっと多くの問題が、隠されているのです。
これまでは当事者がご近所に話さない、話すことが恥だといった風潮がありましたが、もはやどこにでもある話なのです。
目を背けることなく、明日は我が身と考えて、手に手を取って対処していこうではないですか。
行政書士佐藤誠事務所にもお気軽にご相談ください。
(動画は→こちら)
平塚の未来のため、娘たちの未来のため、現在できることを頑張ろうと思います。
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