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2022年12月13日 (火)

これが日本の銀行の経営の実態なのでしょうか。

 

本日、横浜銀行から他行に送金して、振込手数料がアップしていることに驚きました。

440円→550円。

110円にクレームしているのではなく、経済の潤滑油として銀行が存在しているならば、振込手数料は実態(設備投資や労働力)に合わせた金額としなければ、海外からの資本投下が鈍化する等経済が停滞するリスクが高いと考える次第です。

個人的には銀行間送金手数料や、クレジットカード等の決済手数料は、システム維持費を除いて無償化すべきと思います。

わずか1年と少し前、銀行間送金手数料引き下げのニュースが巷を騒がせたのに、あっという間に逆戻り。

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引下げのときは全銀協もアナウンスに懸命だったのに、引上げの際はこっそりと言われても仕方がない状況。

おそらくこれは、銀行の経営自体が手数料に依存している結果でしょう。

クイックテラーやコンサルテラー(窓口)、融資担当、営業担当等、銀行にはたくさんの職員がいるのですが、おそらく一番の稼ぎ頭はATMであるという現実。

(この時代を先取りしたのがセブン銀行でしょう。)

銀行も経営自体をもっと真剣に考えるべき時代なのでは。

自行の収益が既存システムの手数料収入依存では、取引先に経営アドバイスなんておこがましい。

日本全体が、経済も防衛体制もあるべき道を進んでいないのではないかと憂いてしまう今日この頃です。













                  

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