龍城ヶ丘樹林帯観察会に参加しました♪
お声掛けいただき、本日7月12日(日)9時より開催の「龍城ヶ丘樹林帯観察会」に参加させていただきました。
講師に横浜国立大学名誉教授・藤原一繪先生をお招きし、樹林帯を歩きながら、「海岸林の役割」「松と広葉樹の混植」「津波の威力軽減効果」「命を守る公園と楽しむ公園」についてお話を伺いました。
今回の講演は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、広く参加者を募ったものではないため、40~50名の参加のようでした。
身近に自然を感じる機会となりました。
この樹林帯は、長洲神奈川県知事時代に自然に加えて植栽を実施したことにより、現在があるそうです。
そのため松と広葉樹が混植となり、そして現在に至るまで、生き残ることができました。
当然にこの樹林帯は強い風や波のエネルギーを吸収する効果があります。
こういった経緯を踏まえて、ますます私は伐採には反対の立場です。
加えてたっぷりのオゾンを吸い込むことができる時間、この樹林帯は、お洒落な空間にならなくても良いのではないかと思います。
藤原先生の情熱的な講義は素晴らしかったです♪
いろいろな意見があって良いと思いますが、平塚市にはしっかり近隣住民の声に耳を傾けていただきたい。
そして近隣住民は自分たちの環境・生活を守るため、(違う意見でももちろん構いませんので)自分の声を発していただきたい。
より良い平塚市を、子孫に残すことができますように。。。
| 固定リンク
コメント