経営安定緊急融資申し込み
事前に、箱根町経営安定緊急融資申込書兼認定書を取得。
(5年間実質無利息となります。)
電話予約のうえ、昨日、さがみ信用金庫湯本支店訪問。
窓口で、融資を申し込みました。
今後の事業展開を見据え、手元流動性を確保したいと考えた次第です。
申込みにあたっては膨大な資料の請求がありました。
1.法人履歴事項全部証明書
2.法人印鑑証明書
3.法人定款(写)
4.法人納税証明書(国・県・市それぞれ)
5.決算書3期分
6.試算表
7.営業許可証
8.代表者住民票
9.代表者印鑑証明書
さらに10枚近くの書類を記入作成したと思います。
さがみ信金宛て、信用保証協会宛て。
最後に決算書の付表も全て要求されたのは計算外(※必要箇所と思う部分はコポーしていましたが。)、コピーする時間が勿体ないので、原本を提出しコピーを信金でしていただく運びとなりました。
さて、この流れから感じたこと。
〇政府発表と現場の実務には大きな乖離があります。
緊急を謳っておきながら、手続きは煩雑極まりないです。
〇そもそも書類集めは、急いでいると官公署回りが不可避。
わざわざ3密を作ることを推奨しているかのよう。
〇紙の量が膨大。いったい誰が保管するのでしょう。
最初からデータ保管するように工夫していないのが残念。
〇本当に困っている人にはハードルが高過ぎます。
新しい生活様式の前に、国が、公共機関が変わるべきです。
幸い、担当者に恵まれましたので、無事承認されましたら借入れしたいと思います。
実践型として経験値をアップさせました↗
新型コロナウイルス感染症に関係して、または資金繰りについてお悩みの方は、元銀行員のたよれる街の法律家にお気軽にお問い合わせください(^_-)-☆
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