バングラデシュカレーを食べて効率と拘りのバランスを考える
インドカレー、バングラデシュカレー、正直私は区別がつかないのですが、先日お伺いしたお店はバングラデシュと掲示していました。
伊勢原のMAMMI(マンミ)
【住所】神奈川県伊勢原市伊勢原2-7-27
【電話】0463-93-7333
ランチセットBはカレーにナンまたはご飯と、ミニサラダ、ソフトドリンクがついて@850円です。
私はビーフカレー、奥様は野菜カレーをチョイス。
(※画像は野菜カレー)
これが珍しく(?)奥様に不評
〇野菜カレーの具材が溶けている。
〇ナンが粉っぽい。
この2点は、効率を追求した結果ではないかと私は考えます。
すなわち、カレーは具材入りで冷凍保存しているので野菜の鮮度が落ちた。ナンはその場で作っているので小麦粉の馴染む時間が不足した。
ほんのちょっとの効率優先が、せっかくの味の良さにマイナスに働いています。
もう一工夫すると、効率と拘りはバランスを保てるのに、勿体ない気がしました。
もっとも、お子様セット@480円のナンの顔など、とてもユニークで良い店なので、客足が戻ってくると問題は一気に解決するでしょう。
(現在はほとんどの飲食店が震災余波で前年比マイナス、客足が遠のいているように思います。)
どこまで拘るか?
どこまで考えるか?
正解はなくても自分に、自店に問い続けます。
飲食店にはツライ梅雨の時期だからこそ、考える良いチャンスだと捉え、今日もない知恵を振り絞って頑張ります
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