現在の日本が必要とするラグビー
東北大震災により、プロ野球やJリーグ、bjリーグ(バスケット)の外国人が帰国しています。
地震や放射能に対する不安からでしょう。
母国を離れ、言葉にハンデのある外国人選手達の不安は私達の想像以上でしょうから、この行為自体は仕方がないと思います。
でも、ラグビー界の外人はちょっと違います。
ピタ・アラティニ(35才)
ニュージランド代表でキャップ17を誇る名選手。
日本ではサントリーサンゴリアスを経て、現在は北の鉄人・釜石シーウェイブスの主将です。
彼は率先して東北大震災の復旧作業を手伝ってくれています。
詳細は→こちら
ラグビーの「ワンフォーオール、オールフォーワン」の精神を体現してくれています。
ラグビーって素晴らしい、多少なりともラグビーに携わっていて誇らしい、と感激させてくれる行動だと思います。
アラティニ、ありがとうm(_ _)m
2019年日本でラグビーのワールドカップが開催されます。
少しずつの積み重ねがラグビーファンを増やしていくことでしょう。
そして自己犠牲を伴うこのスポーツこそが、日本に不可欠だとたくさんの人が理解してくれる日が来ると思います。
東北大震災からの復興、日本経済の復活に不可欠なのがラグビースピリットだと考える私は単なるラグビー馬鹿、ラグビーオタクなのでしょうか。。。
あいにくの雨、被災地にこれ以上の不幸が重ならないことを祈ります。
私は今日もできることから、一歩を積み重ねていきます
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