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2011年1月26日 (水)

箱根の日帰り温泉施設の出鱈目

先日、いつも利用する日帰り温泉施設(ホテル)を利用したときのことです。
Photo
この施設は頻繁に利用していてポイントカードを提示します。
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そしてこの日で30pointに到達。
このポイントカードによれば入浴券&お食事券が特典として提供されることになっています。
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スタンプ押印の後、スタッフの方から「入浴招待券」が渡されました。
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私は「この入浴招待券で食事も付いてくるのですか?」と質問。
するとそのスタッフは、おもむろに「入浴割引券」を追加で提示。
ポイントカード利用者通常@750円が@500円に割引されるとの内容でした。
私は「この割引券は不要です。約束のお食事券をください。」と催促すると、そのスタッフは「お食事は止めました。会社の方針です。」との回答。
私はカチンときて「それはそちらの勝手。食事券の記載があるし(実際食事の提供はできるし)、きちんと約束を果たしてください。」とさらに言うと、別のスタッフが出てきて追加で入浴招待券を提示してきました。

ちょっと待ってください

私はクレーマーではないし、約束の履行を求めただけのこと。
それに確認すると、このポイントカードは現在も変更なしで発行しているとのこと。
会社の方針は構いませんが、厳格に言うと不当景品類及び不当表示防止法第4条(不当な表示の禁止)に違反する行為なのではないかと思います。
(たまには法律専門家らしい発言を
私は2枚目の入浴招待券を返して、その施設を後にしました。

私が思う善後策は、
○ポイントカードの訂正(手書き修正で構わない)。
○ポイントカード利用者への告知、発行時の説明。
○お詫びと代替え策の提示。
―――だと思います。
これを省略して、事なかれ主義でコンプライアンス(法令順守)を無視するのは、箱根とはいえいかがなものか?
数百円のことでセコイと思われるかもしれませんが、同じ接客業に携わる者として看過することができません。
法云々はともかくとして、客を無視する態度も×
しっかりした解決策の提示を求めたいと考えます。

個人としてはやはり「他人のふり見てわがふり直せ。」
箱根の情報発信型カレー店も、時々お客様サービスを提供しているので、このような間違いを未然に防ぐことを肝に銘じなければなりません。
全てはお客様の目線で。
驕ることなくサービス業を突き詰めていきたいと思います

             

               

              

              

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