変化しないことの是非を考える
箱根湯本の老舗ラーメン店といえばハイカラ中華日清亭本店。
圧倒的な広告量の効果もあり、箱根では知らない人がいないくらいの存在でしょう。
【住所】神奈川県足柄下郡箱根町湯本703
【電話】0460-85-5244
これまでにも何度か訪店していますが、改めて客観的に確認してみました。
一番・ハイカラ旨々麺定食(ラーメン、点心盛り合わせ、一口ライス、香の物)@1,200円をオーダー。
ラーメンは手打ちで味のバランスは流石です。
麺が均一でないのが、手打ちらしくて良いのだと思います。
でも。。。
この昔からの麺は、このお店のスタイルとは合わなくなってきているように感じます。
なぜなら日清亭といえば出前なのに、この麺はすぐにのびます。
さらにこの麺を生かすためには、味を濃くすることができない。
麺自体にはインパクト、深みがないのです。
変わらないことは大事だと思いますが、変えられないのは時代に取り残されるリスクがあります。
もうそろそろ、転換の時期のような気がしますが。。。
変えるべきことと、変えてはいけないこと。
この選別はかなり難しいと思います。
私の感覚も個人的な意見で錯覚かもしれません。
何よりも考えること、考え続けることが肝要です。
これで良いのか?
自分に、お店にも置き換えて、今日も前進あるのみです
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