飲食店の予約は難しい。。。
知名度アップ
来客数アップ
ここのところ上昇気流に乗っている箱根かれー心
そして予約の電話も増加しています。
予約いただければ、仕込み他の準備がやり易くなります。
でもデメリットがあるのも事実。
キャンセルはともかくとして、予約席のためにすぐに入店できないお客様はどう感じるか?
入店を待っているのに、予約のお客様優先で先を越された時の感情は?
場所が箱根だけに、様々なケースを想定しなければなりません。
コース料理等の高級店なら、予約優先で間違いなはいのでしょうが、一方箱根かれー心は街のカレー屋であるのも事実ですから
既に11月に20名様の予約も入りました。
(※20名の入店となればお店はその団体さんだけでいっぱいになってしまうキャパです。)
お客様には失礼と思いますが、こちらからお願いして入店時間を前倒し、通常の開店時間前とさせていただきました。
普通に来店されるお客様に配慮してです。
ご予約のお客様には事情ご考察いただき、快く了解いただきました。
お店が良ければ、予約のお客様が良ければ―――ではなくて、可能な限り他のお客様にも心を砕くお店でありたいと思います。
現状では一般的な予約のお客様に対して、「配慮はしますが約束はできません。」と応対させていただくしかありません。
美味しい料理を作れば良い。
笑顔で接客すれば良い。
そう簡単にいかないのが飲食店の奥深さ。
数々の問題・試練を乗り越えて、実践型は毎日成長中です。
そして次の展開を熟考。
毎日同じ場所に留まることなく、ある意味自分に対し懐疑的に、それでいて視線は常に前に今日も頑張ります
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