カレー店経営会社が架空売上計上~“心”
名物カレー店「せんば自由軒」の倒産は記憶に新しいところ。
無茶をしてはいけません。
飲食店は商い(=飽きない)です。
毎日の積み重ねが大事と、自分に言い聞かせています。
そして今度は、飲食店経営の株式会社リンク・ワンの架空売上計上が証券取引委員会により指摘されました。
→こちら
この架空売上は「スープカレー心」が媒介になっています。
このお店のフランチャイズ展開に絡んで、エリアパートナーの権利を売買することで、実際には存在しない(作り上げた)売上を計上していた模様です。
実は、箱根かれー心出店にあたって、店名が「スープカレー心」と被らないか議論しました。
真似たつもりはないのですが、出店の1週間ほど前に気付いた次第です。
結論として、
①欧風カレーとスープカレーは別物。
②箱根近郊へのスープカレー心の出店がない。
(最寄りの湘南台店もその後閉店。)
③開店の1年前から“心”は決めていた。
(株式会社cocoroとして設立済み。)
―――ということで、当初案通りの店名で出店しました。
そして現在に至るわけですが、同じ“心”を冠するカレー店として、今回の事件は残念です。
“心”を置いて、金儲けが先行した気がします。
箱根かれー心は吹けば飛ぶようなちっぽけなカレー店ですが、(事件を教訓に)これからもずーっと“心”を大切にしていきたいと思います。
より多くのお客様と“心”の触れ合いを求めて、今日も本物のカレー店は営業中です
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