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2010年3月 5日 (金)

経営者は両極端を同時に考える

最近思うのですが、やはり経験することは大事です。
机上の論理では切実度が足りません。
経営コンサルタントも口だけではダメ、変化する時代に対応できるタフさは、経験により裏打ちされるのではないでしょうか。

箱根かれー心は2年目に突入しました。
昨年比の数値は出てきていますが、曜日・天候に左右されるのも事実なので、まずは1ヵ月経過しないと、比較のしようがない状況です。
そして私が考えているのは、両極端の仮説と対応。
もしも今年の数値が昨年を下回るようであれば、単純閉店を検討しなければならないでしょう。
逆に順調な成長が見て取れるようであれば、より広い店舗への移転や、(別業態も含めた)2号店出店を検討したいと思います。
この両極端を同時に考える。。。自分で実践して初めて理解できる思考の必要性です。

このバランス、実は結構難しいです。
強気と弱気、攻撃と守備を同時に検討するということですから。
加えて私の場合、実践型起業コンサルタントとして、他業態(行政書士&不動産業)との兼ね合いもあります。
でも、だからこそ面白いんです。
こいうことが経営なのだと思います。
まだまだ駆け出しではありますが、前後左右全部に気を配り、けっして手を抜かない、流されない。
それが自分のスキルアップに直結する筈です。
そして台風が勢力を増すように、自分の周りの人達を巻き込んで成長できたら、そのスピードは現在の2倍3倍になると信じています。
現状では妄想型と言われそうですが、誰もが「これが実践型」と納得できる日が来るまで、毎日一生懸命頑張ります

                     

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