身元保証をお断りすることにしました
先日、知人から電話で身元保証の依頼がありました。
しばらく会っていないのですが、信用できる人間なので、とりあえず書類を送ってもらうことに。
そして、到着した書類を確認して唖然
①連帯保証人でもある。
②保証限度額の記載がない。
③(内容的に)家族の了解を得られない。
④(内容的に)たとえ相手が親兄弟であっても保証することはできない。
―――以上の理由でお断りすることにしました。
信頼して相談してくれたのに申し訳ない。
そういえば昔、親戚がアパート賃借の身元保証人になってくれた(※今回の依頼はその類ではないです)。
いろいろ考えましたが、法律の専門家として、もし私がクライアントに同様の相談を受けたら。。。やはり(人様のことであれば迷うことなく)NOというでしょう。
NOといえる自分、これも大事だと考えます。
本日はこちらの書類を返送することからスタートです。
同じようなお話がみなさまの周りでございましたら、簡単に署名押印することなく、周囲にご相談されることをお勧めします。
もちろん私にご相談いただければ、内容を法律的に解釈して差し上げます。
ちょっとブルーな話になりましたが、今日も前を向いて一生懸命頑張ります
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