セブン-イレブンに労組誕生
我が家で購読している朝日新聞はセブン-イレブンさんの記事が多いです。
本日の朝刊には「コンビニオーナーが年内に労組結成 セブン-イレブン」という見出しが躍りました。
5月29日の記事「弁当値引き制限、セブンイレブンに排除命令へ 公取委」が記憶に新しいままの急展開のように感じます。
みなさんご存じかもしれませんが、セブン-イレブンには従業員の労働組合がありません。
その是非より先にオーナーさんが労組結成に動くとは…
私が在籍したほんの1年前には思いもつかなかった事態です(単に私の想像力が乏しいだけかもしれませんが)。
一体どうしたというのでしょうか?
フランチャイズシステムは、フランチャイザー(本部)とフランチャイジー(お店)の信頼関係の上に成立する仕組みです。
その関係に亀裂が…と心配になります
「カンブリア宮殿」に2週続けて“流通の神様”7&i総帥・鈴木敏文氏が登場しました。
1週目はセブン-イレブンの成功事例(失礼ながらプロジェクトXの焼き直しのような内容)、2週目はヨーカ堂とセブン-イレブンの新たな挑戦についての特集です。
鈴木氏は相変わらずの迫力
インタビュアーの村上龍氏も感嘆する覇気
でも。。。登場する社員はみな暗い表情。
えびす顔は鈴木氏1人。
これでは暗い会社になってしまいます。
セブン-イレブンの新たな挑戦は「御用聞き」なのだそうですが、社員が鈴木氏の「御用聞き」とならないことを願うばかりです。
ちょっとネガティヴな内容のブログになってしまいましたが、OBとして、開発に携った者として、何よりもオーナーさん達のことが気になります。
暗い記事を吹き飛ばすくらい、明るくいきましょう
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