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2008年11月11日 (火)

生活レベルを落とすことの難しさ

先日の小室哲哉氏の逮捕でも感じましたが、人間は生活レベルを落とすことが難しい。
例えば住宅ローンを組んでいると、毎月の返済額は一定で減額交渉は厳しい。
もし高級住宅街に住んでいたら、子供の就学・教育等はどうしても横並びを意識するでしょう。

私は自分を幸せと感じていますが、裕福な生活には程遠いのが実情です。
これからの頑張りで、現在以上の生活になるつもりですが、現在以下になる可能性もあります。
現在以下になったとき、私はどこまで耐えられるのか?

新聞奨学生時代を思い出しました。
・部屋は六畳一間、奨学生仲間と2人で使用。
・風呂なし、電気ポットのお湯で身体を拭くことも。
・のり弁+カップヌードルが満腹感を得るための食事。
・2ヵ月に1度の「びっくりドンキー」がご馳走。
―――貧乏だったという認識はありません。
スクーターを持っていたし、週1(新聞配達の週休日)ススキノで飲んでいたし、洋服もフツーに買っていました。
部屋と食事にしわ寄せがあったということでしょう。
結構楽しい奨学生ライフでした。

現在に置き換えてみると…風呂なしはちょっとキツイ。
それ以外は個人としては大丈夫。
でもさすがに家族に押しつけることは不可能

基本的にポジティブシンキングなので、失敗を想像することは少ないです。
ただ心掛けているのは、ハングリー精神を失ってはいけないということ。
和民の渡辺美樹社長は、成功してからも生活レベルは変えていないと著書にありました。
自分の足元を見据えて、幸せを金銭的・物欲的な贅沢に頼らないこと(無謀に生活レベルを上げないこと)が大事なのでしょうね
 

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