G君
G君は私の高校の同級生です。
私にお酒を教えてくれた師匠でもあります。
学生時代は、どちらかが潰れるまで飲んでいたのですが、潰れるのはほとんど私の方でした
彼は、高校時代から異彩を放っていました
まず遊び方が半端ではなかった…朝まで飲んでいたし、葉巻を吸っていた単車改造して乗りまわし、我流の拳法で敵を倒す
でもどんなに遊んでも、やるべき勉強はきちんとした。
だから国立大一期校にストレートで進学
学祭の山車を、計算式を用いて杭とロープで設計したときは、本当に度肝を抜かれました。大袈裟ではなく天才なのです
(留守電を、模型を使って製作したこともありました…)
そんな彼は、社会人になっても順調そのもの。
エリートコースを歩み、素敵な奥様と2人の子宝に恵まれ、マイホームパパぶりも立派。
でも彼の本当に凄いところは、天井知らずの向学心です
忙しいはずなのに、まったく仕事と関係ないのに、直近も宅建とFP2級取得しました。
彼を見ていると、できる人間というのは、あれもこれもそれも同時進行するのだと、つくづく考えさせられます。
ちょっとしたことで落ち込んでいる自分がバカらしく感じます。
刺激的な人、物、大好きです
“熱”が私に伝染ります。
彼に限らず、私の周りには刺激的な人が多いんですよね
刺激を受けて、私は自分の弱い部分を閉じ込めているのかもしれません。
みなさん、遠慮なく、もっともっと刺激ください
※最近はG君のご子息もこのブログを覗いてくれているようなので、一部過激な部分(もっと驚くような遊び方)は書くのをやめました。
私も40才を超え、真に大人になりました
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